病気を発症しやすくなる

歯が弱くなってしまう

繰り返し歯ぎしりや食いしばりをすると、歯が次第に擦り減ってしまいます。 ひどくなると歯の象牙質や神経と呼ばれる部分にまで達し、知覚過敏や虫歯を発症します。 それ以外にも病気のリスクが高まるので、歯ぎしりや食いしばりをしないように普段から意識してください。

治療を妨げてしまう

すでに歯周病を発症している人は、定期的に歯医者に行き、治療を行っていると思います。 ですが歯ぎしりや歯を食いしばる習慣があると治療を妨げ、完治するまでに長い時間が掛かってしまいます。 また歯並びが悪くなるリスクもあり、見た目にも悪影響を与えます。

歯が欠けたり折れたりする

実は歯ぎしりや食いしばりする時は、100キロ以上の力が歯に与えられています。 それを毎日のように繰り返すと、歯が耐えられず折れてしまうかもしれません。 もとから生えている歯だけでなく人工的な歯や、詰め物や被せものも取れる危険性がありますが、マウスピースで対策ができます。

どんどん歯が擦り減る

1日に何回も歯ぎしりをしたり、歯を食いしばったりすることで歯が擦り減っていきます。
すると歯が欠けたり、象牙質や神経が剥き出しになったりするリスクがあります。
歯が欠けているところは、プラークと呼ばれる汚れが溜まりやすく、普段から注意して歯を磨かなければいけません。
そして汚れが溜まりやすいということは、虫歯のリスクが高まるという意味になります。
象牙質が剥き出しだと刺激が敏感に伝わり、知覚過敏になるリスクも高まります。

歯に過剰な力を常に与えることで、骨にまで影響を与え、歯が揺さぶられます。
すると歯並びが悪くなったり、歯周病が悪化したりする可能性があるので注意してください。
仮に歯周病の治療を行って炎症を抑えても、過剰な力が加わり続けていると、周囲の組織が回復するまでに時間が掛かってしまいます。

あまりにも歯ぎしりや食いしばりが激しい人は、これまでの歯の治療に使った詰め物や被せものが取れるかもしれません。
そうなったら放置しないで、すぐに再び詰めたり被せてもらったりしてください。
放置すると穴の開いている部分に汚れやバイ菌が侵入し、病気になります。
また歯が折れることもあるので、できれば歯ぎしりや食いしばりはしないように心がけてください。
時々インプラントをしている人でも、折れるケースが見られます。
マウスピースを使うなど、比較的簡単な方法で歯ぎしりや食いしばりを改善できるので、困っている人は歯医者に相談しましょう。